拟声拟态语Word格式文档下载.docx
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「~した」の形で、自分の気持ちを表すことが多い。
①ほっと(副詞、~する)
心配がなくなり、安心する様子。
○、茶碗を落としたが、割れなかったので、ほっとした。
○、手術が成功したと聞いて、ほっとした。
②すっきり(副詞、~する)
困ったことや面倒なこと、余分なものなどがなくなり、気分がいい様子。
○、トレイに行って、すっきりした。
○、仕事が全部おわって、すっきりした。
③がっかり(副詞、~する)
期待していたことがだめになり、元気がなくなる様子。
○、雨でハイキングが中止になったので、がっかりした。
○、山田さんは大学の試験に落ちて、がっかりしている。
④はっと(副詞、~する)
以外なことに驚く様子。
また、急に気が付く様子。
○、横から車が急に出てきたので、はっとした。
○、駅に着いて、財布を忘れてきたことに、はっと気が付いた。
⑤ぎょっと(副詞、~する)
急なことに驚き、恐ろしさや不安を感じる様子。
○、歩いていたら、蛇が出てきたので、ぎょっとした。
○、壁に血がついていたので、ぎょっとした。
4、期待や不安がある様子
「~している」の形で、ほかの人の様子を表すことが多い。
①、うきうき(副詞、~する)
うれしくて、気持ちが弾む様子。
○、恋人から手紙をもらって、井上さんはうきうきしている。
○、明日から夏休みなので、みんなうきうきしている。
②、いそいそ(副詞、~する)
これからすることが楽しみで、動作が軽やかな様子。
○、姉はきれいな服を着て、いそいそと出かけた。
○、妹はパーティーに行くので、いそいそと支度をしている。
③、そわそわ(副詞、~する)
気になることがあって、落ち着かない様子。
○、大事な客が来るので、部長はそわそわしている。
○、テストの成績発表の日、みんなそわそわしていて、落ち着かない。
④、おどおど(副詞、~する)
不安だったり、自信がなかったりして、おびえる様子。
○、若い男は警官の前でおどおどしていた。
○、その男はおどおどして、あたりを見回した。
⑤、びくびく(副詞、~する)
望ましくないことが起こることが心配で、落ち着かない様子。
○、びくびくしながら、犬の前を通った。
○、つかまるのではないかと、犯人は毎日びくびくしていた。
5、困っている様子
①おろおろ(副詞、~する)
恐ろしさや驚き、悲しみのため、どうしていいかわからず、慌てる様子
○、子供が熱が出し、おろおろしてしまった。
○、事故のニュースを聞いて、おろおろしている。
②まごまご(副詞、~する)
行き方ややり方がよくわからず、困ったり無駄なことをしたりする様子。
○、機会の使い方がわからなくて、まごまごしている。
○、まごまごしていったらバスに仱赀Wれてしまった。
③あたふた(副詞、~する)
急がなければならないことがあり、慌てる様子。
○、突然、客が来るというので、あたふたしている。
○、急用ができて、あたふた出かけていった。
④くよくよ(副詞、~する)
悩んでも仕方がないことを、いつまでも気にする様子。
○、弟は、叱られたことを気にして、くよくよしている。
○、「つまらないことで、くよくよするなよ。
」
⑤もじもじ(副詞、~する)
言いたいことが言えなくて恥ずかしそうな様子。
○、佐藤さんは好きな子の前で、もじもじしている。
○、高橋君はもじもじながら、吉田さんにプレゼントをあげた。
6、いろいろな表情や様子
①しょんぼり(副詞、~する)
いやなことがあって、元気がない様子。
○、子供がお母さんに叱られて、しょんぼりしている。
○、弟はお金をなくして、しょんぼりしている。
②ぼんやり(副詞、~する)
注意力がなくなっている様子。
物事を考えないでいる様子。
また、形や色などがよく見えない様子。
○、たかしくんは授業中いつもぼんやりしている。
○、海の向こうに島がぼんやり見える。
③にこにこ(副詞、~する)
微笑んでいて、うれしそうな様子。
○、高木さんはガールフレンドから電話をもらって、にこにこしている。
○、あの人はいつもにこにこしていて、楽しそうだ。
④けろりと(副詞、~する)
大きなことが起こったのに、何もなかったように平気でいる様子。
(けろっととも言う)
○、その子は先生に叱られたのに、けろりとしている。
○、松本さんは大学に落ちたのに、けろりとしている。
⑤ぴんぴん(副詞、~する)
老人などが、何こともなく、元気でいる様子。
○、うちのおじいさんは九十歳だが、またぴんぴんしている。
○、小林さんは事故に遭ったと聞いたが、ぴんぴんしていた。
7、緊張のない様子
「~している」の形で使うことが多い。
①、だらだら(副詞、~する)
動作に緊張がなく、だらしない様子。
○、女の子たちが話しをしながら、だらだら歩いている。
○、「だらだらしないで、はやく仕事をしなさい。
②、ぐずぐず(副詞、~する)
決心や行動が遅い様子。
○、姉は服が決まらなくて、ぐずぐずしている。
○、ぐずぐずしていると、バスに間に合わない。
③、うろうろ(副詞、~する)
目的や方向がよく分からないまま、歩きまわる様子。
○、道が分からなくて、一時間もうろうろしてしまった。
○、変な男が近所をうろうろしている。
④、よろよろ(副詞、~する)
足元が不安定で、倒れそうに動く様子。
○、酔っ払いがよろよろ歩いている。
○、荷物が重くて、よろよろしてしまった。
⑤、うとうと(副詞、~する)
寝る時間ではないときに、少し眠ってしまう様子。
○、テレビを見ているうちに、うとうと眠ってしまった。
○、授業中、うとうとしてしまった。
8、体のひどい状態
「(~が)~だ」の形で使うことが多い。
①ぺこぺこ(~だ、~な、~の)
おなかがとてもすいている様子。
普通「おなかがぺこぺこだ」の形で使う。
○、朝ご飯を食べなかったので、おなかがぺこぺこだ。
○、おなかがぺこぺこで、死にそうだ。
②からから(~だ、~な、~の)
水分がなくなって、乾いている様子。
○、「のどがからからだ。
ビールがのみたい。
」
○、あめがふらないので、川の水がからからに乾いてしまった。
③ふらふら(~だ、~する、~の)
疲れたりして、力がなくなり、不安定にゆれる様子。
○、よく眠れなかったので、頭がふらふらする。
○、長い時間歩いたので、足がふらふらだ。
④くたくた(~だ、~な、~の)
動けないくらい、ひどく疲れている様子。
○、重い荷物を持って歩いたので、くたくたになった。
○、くたくたで、何もしたくない。
⑤がくがく(~だ、副詞、~する)
始め安定していたものが、疲れなどにより、不安定に動くようになった様子。
○、野球のピッチャーをしたので、肩ががくがくだ。
○、いすの足ががくがくしている。
ワンポイントレッスン
「ぺこぺこ」の二つの意味•用法:
「ぺこぺこだ」と「ぺこぺこする」
「ぺこぺこだ」は、「おなかがすいている」の意味。
「ぺこぺこする」は、「何回も頭を下げる」の意味。
「そっくり」にも、二つの意味、用法がある。
「そっくりだ」は、「よく似ている」の意味。
「そっくり~」は、「全部~」の意味。
次のような擬音語、擬態語もよく使われる。
①、がんがん(~する) 頭がたたかれるように痛い。
②、ずきずき(~する) 脈打つように痛い。
③、ちくちく(~する) 針で刺されるように痛い。
④、ひりひり(~する) やけどをしたように痛い。
第二章、人の動作や様子を表す
1、見る、話す
副詞、決まった動詞と一緒に使うことが多い。
①じっと(副詞)
一つの物事に集中する様子。
(~見る、~考える)
動かないでいる様子。
静かに我慢する様子。
(~する、~我慢する)
○、その子供は小鳥をじっと見ていた。
○、注射が終わるまで、その子はじっとしていた。
②じろじろ(副詞)
人の様子などを、遠慮なく見る様子。
例文1:
変な男は私をじろじろ見ていた。
例文2:
子供に顔をじろじろ見られた。
③ぺらぺら(副詞、~だ、~な、~の)
よくしゃべる様子。
いいイメージはない。
(~話す、~しゃべる)
外国語を上手に話す様子。
(~だ、~話す)
青山君は秘密をぺらぺらしゃべってしまった。
水野さんはインドネシアがをぺらぺらだ。
④すらすら(副詞)
話や仕事などが、途中で途切れることなく、うまく進む様子。
(~話す、~読む、~書く、~答える、~進む)
田中さんはフランス語の文をすらすら読んだ。
黒川さんはその問題ににすらすら答えた。
⑤ぶうぶう(副詞)
不平や不満をしきりに言う様子。
「問題が難しい」と、生徒たちはぶうぶう文句を言った。
クーラーが壊れているので、みんなぶうぶう言っている。
2、いろいろな動作
①ぐっすり(副詞)
深く、十分に眠る様子。
(~眠る、~寝る)
佐藤君はぐっすり眠っていて、ぜんぜん起きない。
夕べはぐっすり寝た。
②ぐるぐる(副詞)
何回も回ったり、何回もものを巻いたり様子。
池の周りをぐるぐる回った。
怪我をしたところに、包帯をぐるぐる巻いた。
③げらげら(副詞)
大声で、遠慮なく笑う様子。
山田さんはテレビを見て、げらげら笑っている。
鈴木さんは、ズボンが破れていたので、みんなにげらげら笑われた。
④ぶるぶる(副詞)
寒さや怖さなどで、小刻ざみに震える様子。
(~震える)
吉田さんはコートがないで、寒そうにぶるぶる震えている。
先生に叱られるかもしれないので、その子はぶるぶる震えている。
⑤ごしごし(副詞)
強く擦る様子。
(~擦る、~洗う)
床をごしごし擦って、磨いた。
子供が父親の背中をごしごし洗っている。
「ぐるぐる」と「ぐるり(と)、ぐるっと」
「ぐるぐる」や「にこにこ」のような、「○●○●」タイプのものは、続けて起こる動きを表す。
「ぐるり(と)、ぐるっと」や「にこり(と)、にこっと」のような、「○●り(と)、○●っと」タイプのものは、一回だけの動きを表す。
3、速い動作、まじめな態度
副詞、いろいろな動詞と一緒に使う。
①さっさと(副詞)
すぐ決心して、無駄なく、すばやく動作をする様子。
○、小沢さんは毎日五時になると、さっさと帰る。
○、やンさんは用事をさっさと片付けた。
②さっと(副詞)
動作がとてもすばやい様子。
○、その子供は私を見ると、さっと隠れた。
○、猫がさっと逃げた。
③せっせと(副詞)
続けて、熱心に、まじめに仕事などをする様子。
○、阿部君は、彼女にせっせとラブレターを書いた。
○、父は毎日せっせと働いた。
④こつこつ(副詞)
将来のことなどを考えて、少しずつ、続けて努力する様子。
○、中川君はこつこつお金をためて、車を買った。
○、彼女は毎日こつこつ勉強している。
⑤てきぱき(副詞)
仕事をうまく、速くやる様子。
○、彼はてきぱき指示している。
○、てきぱきやったので、仕事が早く終わった。
4、明確な態度や性質
「~している」や「~した(人)」などの形で、人やものの性質を表すこともある。
①きっぱり(副詞)
決心したことを、曖昧さがない態度で表す様子。
断ったり、やめたりする場合によく使う。
○、「会社を辞める」と、佐藤さんはきっぱり言った。
○、吉田さんは、お見合いの話をきっぱり断った。
②ちゃんと(副詞、~する)
基準や規則にあっている様子。
確実で間違いがない様子。
○、中野さんは毎日ちゃんと宿題をやってくる。
○、部屋の中をちゃんと掃除した。
③しっかり(副詞、~する)
確実で安心できる様子。
「~している」の形で信頼できる性質を表す。
○、風が強いので、ドアをしっかり閉めた。
○、あの人は若いのに、考えがしっかりしている。
④はっきり(副詞、~する)
はかとの区別が明らかで、すぐにわかる様子。
曖昧さがない様子。
○、「この料理はまずい」と、木下さんははっきり言った。
○、いい天気なので、遠く山がはっきり見える。
⑤ちゃっかり(副詞、~する)
自分の得になることにはすぐに気が付いて、機会を逃さない様子。
他の人をあきれて言うことが多い。
○、清水さんは、ちゃっかり僕の席に座ってしまった。
○、「あいつは何でもお金を取る。
ちゃっかりしてるよ」
5、やり方
①ざっと(副詞)
あまり丁寧にではなく、大まかに何かをする様子。
あさ、新聞をざっと読んだ。
彼にはざっと話をしておいた。
②こっそり(副詞)
他の人にはわからないように秘密に何かをする様子。
書類をこっそり盗み出した。
テストの時、隣の子の答えをこっそり見た。
③そっと(副詞)
音を立てないようにして、静かに何かをする様子。
また、他の人にわからないように何かをする様子。
子供が寝ているので、そっと部屋を出た。
教室でテストをしているので、廊下をそっと歩いた。
④うっかり(副詞、~する)
ぼんやりしていたり、不注意だったりして、気が付かないで何かをする様子。
「うっかりして」の形でもよく使う。
うっかりして、ドアにかぎをかけずに外出してしまった。
うっかり宿題を忘れてしまった。
⑤のろのろ(副詞、~する)
動きが遅い様子。
人が多いので、のろのろ歩いた。
道が込んでいるので、車はのろのろ動いている。
「ごろごろ」と「ぶらぶら」
「ごろごろ」にはたくさんの意味がある。
「ごろごろ転がる」の「ごろごろ」は、「重いものが転がる音や様子」。
「ごろごろ鳴る」の「ごろごろ」は、「雷やおなかが鳴る音」。
「家でごろごろしている」の「ごろごろ」は、「何もしないで過ごす様子」。
「ぶらぶら」にもたくさんの意味がある。
「ぶらぶら動く」の「ぶらぶら」は、「ぶら下がったものが揺れる様子」。
「ぶらぶら歩く」の「ぶらぶら」は、「目的もなく歩く様子」。
「家でぶらぶらしている」の「ぶらぶら」は、「怠けて暮らす様子」。
6、変化
副詞。
いろいろな動詞と一緒に使う。
①、どんどん(副詞)
続けて大きく変化する様子。
次から次へと、何かが続いたり、何かをしたりする様子。
○、りんさんは日本語がどんどん上手になった。
○、「お酒はたくさんありますから、どんどん飲んでください。
②、ぐんぐん(副詞)
勢いよく伸びたり、進んだりする様子。
○、ここ2、3年で、孫の背がぐんぐん伸びた。
○、スポーツカーは後ろの車をぐんぐん引き離した。
③、めきめき(副詞)
目だって早く上手になったり、よくなったりする様子。
○、林さんのピアノの腕はめきめき上がった。
○、木下さんの病気はめきめきよくなった。
④、ぼつぼつ(副詞)
少しずつ始まったり、始めたりする様子。
○、「暗くなったから、ぼつぼつ帰りましょう。
」
○、みかんが店にぼつぼつ出回り始めた。
⑤、どっと(副詞)
たくさんのものが一度に現れる様子。
○、客がどっと来たので、とても忙しくなった。
○、旅行の後で、疲れがどっと出た。
笑う
①、くすくす:
隠れて、小さい声で笑う。
②、げらげら:
大声で笑う。
③、にこにこ:
微笑む。
④、にやにや:
声を出さないで、いやらしく笑う。
⑤、アハハ、アハハ:
大きな笑い声。
眠る
①、うとうと(する):
寝る時間でない時、浅く眠る。
②、ぐうぐう:
(いびきをかいて)よく眠る。
③、ぐっすり:
深く眠る。
④、すやすや:
赤ん坊が気持ちよさそうに眠る。
泣く
①、えーんえーん:
子供の大きな泣き声。
②、おいおい:
主に男性が大声で泣く。
③、おぎゃあおぎゃあ:
赤ん坊の泣き声。
④、しくしく:
女性や子供が静かに泣く。
⑤、めそめそ(する):
泣き虫が静かに泣く。
第三章 ものの様子を表す
1、光る、揺れる
決まった動詞と一緒に使うことが多い。
また、「~している」の形で使うことも多い。
①、きらきら(副詞、~する)
小さく細かいものが、繰り返し美しく光輝く様子。
(~光る、~輝く)
○、ダイヤモンドがきらきら光っている。
○、太陽の光で波がきらきら輝いている。
②、ぴかぴか(副詞、~だ、~の、~する)
光を出して、強く輝く様子。
また、磨かれたものが光る様子。
○、新しい百円玉がぴかぴか光っている。
○、ネオンサインがぴかぴか光っている。
がたがた(副詞、~する)
硬いものと硬いものがあたる音や様子。
(~いう、~鳴る)
寒さや怖さで震える様子。
○、風で戸ががたがた鳴っている。
○、寒さで体が、がたがた震えた。
④、ぐらぐら(副詞、~する)
繰り返し大きく揺れる様子。
また、不安定な様子。
(~揺れる、~動く、~する)
○、地震で家がぐらぐら揺れた。
○、このいすはぐらぐらしていて、座りにくい。
⑤、ゆらゆら(副詞、~する)
静かに軽く揺れる様子。
(~揺れる、~動く)
○、ろうそくの火がゆらゆらしている。
○、風で木の枝がゆらゆら揺れている。
ワンポイントレッスン
擬音語、擬態語は、カタカナで書くこともある。
特に、音を表すものは、カタカナで書くことが多い。
○、ダイヤモンドがキラキラ光っている。
○、雨がザーザー降っている。
○、雷がゴロゴロ鳴った。
○、犬がワンワンほえている。
2、流れる、落ちる
①、ちょろちょろ(副詞、~する)
水などが少し流れる音や様子。
(~流れる、~出る)
小さいものが、すばしこく動き回る様子。
(~する、~動く)
○、水道の水がちょろちょろ流れている。
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